握るデッキのアーキタイプは決まったけど、数枚のカードをどうするかは
いつも悩みます。

 シーズン3(アディショナル)の純正こくばではガラルフリーザー、エネ、
リセットホールマーシャドー、こんとんのうねりの枚数は最後まで悩みました。

 悩んだところで当日対戦するデッキによって正解は変わるため、悩まずに
ただただ安定して回せるかを突き詰めたほうが建設的ではあります。

 シティ4の2週目、環境読みの肝は、れんげきウーラオス、クワガノンと
あたるかどうかでしょう。
 ミュウ、ダイナ、3神、はくばなどのすでに安定した結果を出しているデッキ
は減ろうが増えようが影響ないデッキを選ぶのが基本だと思うので、意識して
いない(または意識が低い)デッキをどこまで意識するか。これが大事です。

 ミュウがクワガノンに弱い(諸説あり)からといってミュウ切れる人なんて
いないよね。って話。そもそもミュウ切れるような環境読みできる人なんて僕に
は理解の及ばない範囲だし、思考回路も通常とは違うでしょうから、一般人は
一般人らしく考察してあがいていきましょうねってこと。


 読みからいうと、参加するのは30人程度の中規模なのでクワガノンは当たらな
いか、2回以上当たるかの2択。
 れんげきウーラオスは、握る人が変態(誉め言葉)しかいないと思ってるので
考えるだけ無駄。とりあえず相手の場が整う前にやるっていう脳筋デッキでしか
僕には抵抗できないです。

 クワガノン、れんげきウーラオスを意識するのであればベンチバリアミュウの
採用が一番簡単です。(れんげきウーラオスにミュウは諸説)

 その他に影響が多そうなのが、うねりの扇の取り扱いですかね。
ミュウ以前からうねりの扇は入れ得だと思っていましたが、ミュウが出てきて
更に活躍する機会が増えました。

 ただし、活躍しすぎたことで、うねりの扇を意識した基本エネに寄せるデッキ
も登場しており、特殊エネをめぐる環境の変化も見逃せないところです。

 もう一つ注目しているタイプとしてはグッズロックです。常々フリージオは
刺さると言ってきておりますが、最近ではモココ軸にクワガノンVを入れる形
が増えてきています。
 個人的には、後1からグッズロックできないとそれほど強くないと思っている
ので、1ターン目でのエネ加速手段がないクワガノンVはそれほど意識する必要
はないと思っています。

ガマゲロゲEXが強かったのは当時では高耐久のHP180に加えてダブル無色手張
り1回で動けたからですね。


 ただし、クワガノンVはガラルファイアーV+エネ付け替えやメロンで後1
から起動することも可能ですので頭の片隅に入れておくのがよいかと思います。

 いつかの日記でも書きましたが、レギュレーションの改定でCが落ちた場合、
汎用性があり、技以外での確実なエネ加速手段はメロンが筆頭になると思って
いますので、メロン対応かどうかは常に意識していきたいところです。
(トキワもCのため、多色エネデッキは苦しくはありますけど、ハイパーボール
でエネを落としやすくなるのは追い風要素)

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