長いので時間がない人は3日の日記の最後だけでも見てください。


ポケモンカードは対戦ゲームですので、当然ながら相手がいることになります。
(一人回し専門、コレクター目的のみの人は除く)

すごく当たり前のことを言っていますが、結構忘れがちなことだと思います。

ポケモンカードをそれなりにやってきて、自分が経験したことについて
書いていきたいと思います。


1.盤面の整理(特にベンチ)

 ポケモンカードはバトル場のほかにベンチにポケモンを展開して進める
ことが多いです。バトル場は整理されていることが多いですが、ベンチが
散らかっていることはありませんか?また、ベンチポケモンについている
エネルギーや道具がわかりやすくなっていますか。

 私が大型大会で経験したこととして、こちらが圧倒的に優位に進めており、
サイド3枚取れれば勝てる盤面で、相手がバトル場にTAGGXを出してエンド
しました。TAGGXにエネはついていましたが、エネはすべてポケモンの下に
重ねて入れられており、バトル場に出る際も重ねたまま出していました。
(こちらから見えるカード表面はTAGGXだけで、下に何枚かカードがある
 のがわかるぐらい)
 返しのターンで「このまま技を使ったら終わりますよね?」って相手に
問いかけ、相手がうなずいたので技を使ったのですが、エネの下におまもりが
隠れており、打点足らずにサイド取れず。
 まあこちらもポケモンについているカードの確認を怠ったのでそのまま流して
結局勝ちましたが、正直相手は故意にカードを隠してミスを誘っていたんだろう
と思います。(おまもりがいつついていたかは覚えていないし本筋に関係なし)

 盤面がどうなっているか、自分だけでなく相手にもわかるようにしないと
お互いが気持ちよく対戦できないですよねって例でした。

 ちなみに、フロアルールにもカードや持ち物はきちんと整理して相手や
ジャッジにわかりやすいようにしましょうと明記されております。

 現環境ではV-UNIONという4枚セットのポケモンがおり、より盤面はぐちゃ
ぐちゃになりやすいですのでより一層気を付けましょう。


2.特性の使用
 特性を使う際はどのポケモンのどの特性を使うかしっかりと意思表示を
して相手に理解してもらってから使いましょう。

・具体例1
 ザシアンVの特性、ふとうのつるぎを使う。このとき、場に複数のザシアンV
がいる場合は、必ず山札を引く前にどのザシアンVが特性を使うか決めなければ
いけません。
 これは、引いた3枚のカードを見て鋼エネを誰につけるか、またはつけないか
など特性使用側が有利な判断をすることを防ぐために必ず行ってください。
 さらに、山札を引く際は手札は場に伏せてから引きましょう。これは手札と
山札が混ざって特性によるエネ加速を手札から行ったと誤認させないために
あります。故意にやるのは論外ですが、自分が疑われないためにも必ず行う
ようにしてください。

 山札を引く際に手札を伏せるケースとしてはマサキの解析、サイトウ、ハプウ
など複数のサポート使用時があります。疑われたらお互い気持ちよくないです
よね。少しの工夫で気持ちよくプレイできることがあります。


・具体例2
 特性を使う際は特性名を発生する、ポケモンを指さすなど、相手にわかりやす
く宣言しましょう。特にマイナーな特性の場合、急いで処理してしまうと相手が
きょとん顔になってしまいます。

 私が経験したこととしては、シティリーグシーズン2でガラルフリーザーV
を使用していた時のさいこうちくで、さいこうちく使いますって言いながら
手札2枚トラッシュすると大抵きょとん顔が見れました。
 相手にわかりやすく宣言することが結果的にプレイの速さにもつながります。


・具体例3
 同じ特性持ちが複数いる場合はどのポケモンが使うか明言する。
ザシアンVと似たようなものですが、特性を使っても番が終わらないもので
も宣言は大事です。
 退化スプレーZや回収ネットで特性を使いまわす際にどのポケモンが特性を
使ったが重要になる盤面があります。退化スプレーZはあまり使われておりま
せんが、回収ネットでジメレオン、インテレオンの使い回しはそこそこ見ます
のでイメージは湧きやすいのではないでしょうか。

 現環境ですと、退化スプレーZが入る余地はないですが、こくばバドレックス
が同じ特性を複数回使う代表となるでしょうか。


3.トレーナーズ使用時にトラッシュするカード

4.技一つで複数体気絶させる技の宣言

3.4.は後日追記予定

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