先日愛知CL2020が終わりました。
自分の参加した経験、本サイト、noteなどから得られる参加者の知見から、
今後の大型大会でどのようなデッキを握るべきか、参加前と参加後で
思いが変わりましたので、忘備録として残すことにします。


目次
 1.自分の状況
 2.愛知CL参加前のデッキ構築
 3.愛知CL参加後のデッキ構築
 4.ザシアン・ザマゼンタBOX

【1.自分の状況】

まず自分の状況の再確認です。
 ・家での対戦ができる環境ではない
 ・対戦は週末のジムバトルなどに参加するだけ(大型大会は除く)
 ・対戦頻度は多いときで4回/週。少ないときで0。月平均で3~4回?0のときもある

 ガチプレイヤーを目指すと言っておきながら全く時間が取れない現状が
 見て取れます。

 ミラー戦ではデッキへの理解度が勝敗を分けるため、練習時間が取れない
 自分では環境デッキを握っても勝ちきれないのは明白です。


【2.愛知CL参加前のデッキ構築】

次に、愛知CL前のデッキ構築の根幹となっている点について整理します。
優先順位も番号の通りです。

①先攻でも後攻でも動けること
②使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと
③自分で使っていて違和感がないこと

①②は以前にも話したので詳細は割愛

③について、少し話しますと、いくら強いデッキであっても自分が使うのは
違うなあと感じるかどうかです。

自分に当てはめると、ムウマージ(ふしぎなことづけ)がない時代の
ブルー型サナニンフやブルー型フェロマッシ。
確定サーチは強いのはわかるんですけど、ドローできないのが自分には
合わなかったんですよね。
他にはスッカラカングランブル。考えることが多くて使ってて疲れました。


【3.愛知CL後のデッキ構築】

まず結論から書いていきます。


デッキ構築優先順位

①自分が使い慣れていること
②対戦に時間がかからないこと
③先攻でも後攻でも動けること
④使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと

すべてが入れ替わっています。

考えが変わるに至った大きな要素を上げていきます。

(1)対戦時間が25分であるが、時間切れ、もしくは時間ぎりぎりとなる
  対戦が多くなった。

  これは、ジラーチ、マリィによる札カットの機会が多いこと、コイントス
  の機会が多くなったことが主要因として挙げられると思います。
  また、耐久系(メルカリ、ピッピ人形など)やLOデッキは大型大会では
  一定数は参加しており、こちらのプレイ速度をより早めないと勝ちきれない
  対戦があります。

  時間ギリギリになると焦りなどにより、判断ミスやプレイエラーが起こり
  やすくなるため、勝率を落とすことにつながるのではと考えました。

  時間をかけない、かつ、プレイの精度を落とさないという問題に対する
  一つの答えとして、自分が使い慣れたデッキを使うということがあります。


(2)古くからあるタイプのデッキが結果を残している

  環境のトップの一角にザシアンがいるのは間違いないのですが、マスター
  シニア、ジュニアともに優勝したのは、ソード/シールドが発売される
  前からあるデッキです。

  優勝者以外でもズガアゴや、レッドパーフェクションなども結果を残して
  います。
  この結果は、環境デッキに有利をとれるという他に、使い慣れているが
  ゆえにプレイ精度が高く、高勝率につながっているのではないかと
  考えました。


大きな要素を2つ挙げましたが、特に影響を受けたのが、シニア4位の人が
大型大会の多くをズガアゴで参加しており、結果も残しているというところです。

デッキのパワーが一定数あることが最低条件ではあると思いますが、環境に
あったデッキに微調整してあげることで、結果は出せるとのよい実例だと思います。

以上のことより、プレイ精度を上げる、時間をなるべく使わない、そして
なにより使っていて楽しいデッキを使う。これらが長丁場を戦う上で重要
な点ではないかと考えたわけです。

年明けにシティリーグに参加予定ですので、今回の考えをもとに年末年始
ゆっくりとデッキを温めていきたいと思っております。


【4.ザシアン・ザマゼンタBOX】

本日発売されたボックス。拡張パックは入っていないものの、缶のデザインが
良く、メタルソーサーが手に入るのはうれしいですね。

事前に発表されていた、非Vのザシアン/ザマゼンタは微妙だとは思いますが、
公開されたガラルニャースくん…………………
公式の鋼推しが熱すぎる。ルカメタザシアンからしんかのおこうが不要になる
ってだいぶやばい事態だと思いました。

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