大型大会で握るデッキをどう選択するか
2019年12月27日 ポケモンカードゲーム先日愛知CL2020が終わりました。
自分の参加した経験、本サイト、noteなどから得られる参加者の知見から、
今後の大型大会でどのようなデッキを握るべきか、参加前と参加後で
思いが変わりましたので、忘備録として残すことにします。
目次
1.自分の状況
2.愛知CL参加前のデッキ構築
3.愛知CL参加後のデッキ構築
4.ザシアン・ザマゼンタBOX
【1.自分の状況】
まず自分の状況の再確認です。
・家での対戦ができる環境ではない
・対戦は週末のジムバトルなどに参加するだけ(大型大会は除く)
・対戦頻度は多いときで4回/週。少ないときで0。月平均で3~4回?0のときもある
ガチプレイヤーを目指すと言っておきながら全く時間が取れない現状が
見て取れます。
ミラー戦ではデッキへの理解度が勝敗を分けるため、練習時間が取れない
自分では環境デッキを握っても勝ちきれないのは明白です。
【2.愛知CL参加前のデッキ構築】
次に、愛知CL前のデッキ構築の根幹となっている点について整理します。
優先順位も番号の通りです。
①先攻でも後攻でも動けること
②使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと
③自分で使っていて違和感がないこと
①②は以前にも話したので詳細は割愛
③について、少し話しますと、いくら強いデッキであっても自分が使うのは
違うなあと感じるかどうかです。
自分に当てはめると、ムウマージ(ふしぎなことづけ)がない時代の
ブルー型サナニンフやブルー型フェロマッシ。
確定サーチは強いのはわかるんですけど、ドローできないのが自分には
合わなかったんですよね。
他にはスッカラカングランブル。考えることが多くて使ってて疲れました。
【3.愛知CL後のデッキ構築】
まず結論から書いていきます。
デッキ構築優先順位
①自分が使い慣れていること
②対戦に時間がかからないこと
③先攻でも後攻でも動けること
④使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと
すべてが入れ替わっています。
考えが変わるに至った大きな要素を上げていきます。
(1)対戦時間が25分であるが、時間切れ、もしくは時間ぎりぎりとなる
対戦が多くなった。
これは、ジラーチ、マリィによる札カットの機会が多いこと、コイントス
の機会が多くなったことが主要因として挙げられると思います。
また、耐久系(メルカリ、ピッピ人形など)やLOデッキは大型大会では
一定数は参加しており、こちらのプレイ速度をより早めないと勝ちきれない
対戦があります。
時間ギリギリになると焦りなどにより、判断ミスやプレイエラーが起こり
やすくなるため、勝率を落とすことにつながるのではと考えました。
時間をかけない、かつ、プレイの精度を落とさないという問題に対する
一つの答えとして、自分が使い慣れたデッキを使うということがあります。
(2)古くからあるタイプのデッキが結果を残している
環境のトップの一角にザシアンがいるのは間違いないのですが、マスター
シニア、ジュニアともに優勝したのは、ソード/シールドが発売される
前からあるデッキです。
優勝者以外でもズガアゴや、レッドパーフェクションなども結果を残して
います。
この結果は、環境デッキに有利をとれるという他に、使い慣れているが
ゆえにプレイ精度が高く、高勝率につながっているのではないかと
考えました。
大きな要素を2つ挙げましたが、特に影響を受けたのが、シニア4位の人が
大型大会の多くをズガアゴで参加しており、結果も残しているというところです。
デッキのパワーが一定数あることが最低条件ではあると思いますが、環境に
あったデッキに微調整してあげることで、結果は出せるとのよい実例だと思います。
以上のことより、プレイ精度を上げる、時間をなるべく使わない、そして
なにより使っていて楽しいデッキを使う。これらが長丁場を戦う上で重要
な点ではないかと考えたわけです。
年明けにシティリーグに参加予定ですので、今回の考えをもとに年末年始
ゆっくりとデッキを温めていきたいと思っております。
【4.ザシアン・ザマゼンタBOX】
本日発売されたボックス。拡張パックは入っていないものの、缶のデザインが
良く、メタルソーサーが手に入るのはうれしいですね。
事前に発表されていた、非Vのザシアン/ザマゼンタは微妙だとは思いますが、
公開されたガラルニャースくん…………………
公式の鋼推しが熱すぎる。ルカメタザシアンからしんかのおこうが不要になる
ってだいぶやばい事態だと思いました。
自分の参加した経験、本サイト、noteなどから得られる参加者の知見から、
今後の大型大会でどのようなデッキを握るべきか、参加前と参加後で
思いが変わりましたので、忘備録として残すことにします。
目次
1.自分の状況
2.愛知CL参加前のデッキ構築
3.愛知CL参加後のデッキ構築
4.ザシアン・ザマゼンタBOX
【1.自分の状況】
まず自分の状況の再確認です。
・家での対戦ができる環境ではない
・対戦は週末のジムバトルなどに参加するだけ(大型大会は除く)
・対戦頻度は多いときで4回/週。少ないときで0。月平均で3~4回?0のときもある
ガチプレイヤーを目指すと言っておきながら全く時間が取れない現状が
見て取れます。
ミラー戦ではデッキへの理解度が勝敗を分けるため、練習時間が取れない
自分では環境デッキを握っても勝ちきれないのは明白です。
【2.愛知CL参加前のデッキ構築】
次に、愛知CL前のデッキ構築の根幹となっている点について整理します。
優先順位も番号の通りです。
①先攻でも後攻でも動けること
②使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと
③自分で使っていて違和感がないこと
①②は以前にも話したので詳細は割愛
③について、少し話しますと、いくら強いデッキであっても自分が使うのは
違うなあと感じるかどうかです。
自分に当てはめると、ムウマージ(ふしぎなことづけ)がない時代の
ブルー型サナニンフやブルー型フェロマッシ。
確定サーチは強いのはわかるんですけど、ドローできないのが自分には
合わなかったんですよね。
他にはスッカラカングランブル。考えることが多くて使ってて疲れました。
【3.愛知CL後のデッキ構築】
まず結論から書いていきます。
デッキ構築優先順位
①自分が使い慣れていること
②対戦に時間がかからないこと
③先攻でも後攻でも動けること
④使用頻度が高いと思われるデッキに不利ではないこと
すべてが入れ替わっています。
考えが変わるに至った大きな要素を上げていきます。
(1)対戦時間が25分であるが、時間切れ、もしくは時間ぎりぎりとなる
対戦が多くなった。
これは、ジラーチ、マリィによる札カットの機会が多いこと、コイントス
の機会が多くなったことが主要因として挙げられると思います。
また、耐久系(メルカリ、ピッピ人形など)やLOデッキは大型大会では
一定数は参加しており、こちらのプレイ速度をより早めないと勝ちきれない
対戦があります。
時間ギリギリになると焦りなどにより、判断ミスやプレイエラーが起こり
やすくなるため、勝率を落とすことにつながるのではと考えました。
時間をかけない、かつ、プレイの精度を落とさないという問題に対する
一つの答えとして、自分が使い慣れたデッキを使うということがあります。
(2)古くからあるタイプのデッキが結果を残している
環境のトップの一角にザシアンがいるのは間違いないのですが、マスター
シニア、ジュニアともに優勝したのは、ソード/シールドが発売される
前からあるデッキです。
優勝者以外でもズガアゴや、レッドパーフェクションなども結果を残して
います。
この結果は、環境デッキに有利をとれるという他に、使い慣れているが
ゆえにプレイ精度が高く、高勝率につながっているのではないかと
考えました。
大きな要素を2つ挙げましたが、特に影響を受けたのが、シニア4位の人が
大型大会の多くをズガアゴで参加しており、結果も残しているというところです。
デッキのパワーが一定数あることが最低条件ではあると思いますが、環境に
あったデッキに微調整してあげることで、結果は出せるとのよい実例だと思います。
以上のことより、プレイ精度を上げる、時間をなるべく使わない、そして
なにより使っていて楽しいデッキを使う。これらが長丁場を戦う上で重要
な点ではないかと考えたわけです。
年明けにシティリーグに参加予定ですので、今回の考えをもとに年末年始
ゆっくりとデッキを温めていきたいと思っております。
【4.ザシアン・ザマゼンタBOX】
本日発売されたボックス。拡張パックは入っていないものの、缶のデザインが
良く、メタルソーサーが手に入るのはうれしいですね。
事前に発表されていた、非Vのザシアン/ザマゼンタは微妙だとは思いますが、
公開されたガラルニャースくん…………………
公式の鋼推しが熱すぎる。ルカメタザシアンからしんかのおこうが不要になる
ってだいぶやばい事態だと思いました。
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